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「キリストと共に生きる10」

- 2017年10月1日 -

講師:水野 明廣 師
聖書箇所 エペソ 1:13-16

「この方にあってあなたがたもまた、真理のことば、あなたがたの救いの福音を聞き、またそれを信じたことにより、約束の聖霊をもって証印を押されました。
聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証です。これは神の民の贖いのためであり、神の栄光がほめたたえられるためです。こういうわけで、私は主イエスに対するあなたがたの信仰と、すべての聖徒に対する愛とを聞いて、あなたがたのために絶えず感謝をささげ、あなたがたのことを覚えて祈っています。」


 クリスチャンにとって大切な事は、主と一緒に過ごす事を喜び、主と一緒にいる事を求める事です。もしクリスチャンであっても神様と一緒に過ごす事をしようとしないなら、その事を神様はとても残念に思っておられます。私たちは信仰生活の中で信仰を持ち続けることがとても大切です。昔、とても熱心であったけれど、今は信仰から離れてしまったという方を私自身も知っています。でもそうではなく、ずっと信仰を持ち続けて歩み続けることが本当に大切です。イエス様ご自身も、私たちが主と一緒に歩むこと、主と一緒に居続けることをとても熱心に願っておられます。

 今年カナダに行って榎先生のご家族と一緒に過ごしました。その中で、長女の唯香ちゃんと一緒に過ごしている中で大切なことを学びました。幼い唯香ちゃんはとても聞き分けが良くて、お父さんとお母さんが忙しくても一人で良い子で遊んでいるんです。でも、一緒に過ごしていて、彼女は誰かと一緒にいるから一人で遊んでいられるんだという事に気がつきました。誰かと一緒にいるから安心していられる、いつでも誰かと一緒に居たいと願っているんだという事がわかったんです。だから、私が唯香ちゃんと一緒に公園に行って遊んでいる時に、私が見えなくなったことに気がつくとビックリして大きな声で「先生 どこー!」って叫ぶんです。その時、私はすごく嬉しくなってしまいました。こんな幼い子供が私を必要とし、私と一緒に居たいと叫んでくれる事が嬉しかったんです。

 主は決して私たちから離れることなく、いつも共に居てくださると約束してくださっています。しかし、私たちが主から離れることのないように注意している必要があります。もし、私たちが信仰生活を誠実に歩み続けるなら、何が起きるでしょうか。そのようなクリスチャン生活を続けるなら、私たちは信仰生活を歩み続ける中で、段々主に頼るようになっていく、いや頼らざる得なくなって行きます。主はそのように主と共に私たちが歩むことを続ける事を通して、私たちの主への信仰が強くなる事を願っておられます。パウロはその事をII テサロニケ人への手紙の中で書いています。

●兄弟たち。あなたがたのことについて、私たちはいつも神に感謝しなければなりません。そうするのが当然なのです。なぜならあなたがたの信仰が目に見えて成長し、あなたがたすべての間で、ひとりひとりに相互の愛が増し加わっているからです。(II テサロニケ 1:3)

 私たちの主への信仰が強くなる時、主はその事を喜んでくださいます。主を信じる事は、主の御言葉で、主の御言葉通り生きて行くという事です。それは私たちが主を信じてすぐにできる事ではありません。例えば、裁いてはいけないと聖書に書かれていますが、イエス様を信じてそれをすぐに出来るようになる人はいないと思います。しかし、私たちが主の前で主と共に歩み続けるなら、私たちは聖霊の恵みの中で少しずつそのように生きる者と変えられて行きます。

●イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。(ヨハネ 14:23)

 イエス様を愛するという事は、イエス様が教えられ、また命じられた事を実行して生きる事です。そのような人を主は喜ばれ、またそのような人と主は共におられます。創世記に書かれているノアの物語を見ると、ノアは80年以上もかけて箱舟を作り続けていたことが分かります。神様に箱舟を作れと言われてから80年以上の間、ただ神様から言われた通りに箱舟を作り続けた。凄い信仰です。神様はそのように神様を信じて従ったノアを喜ばれました。私たちも信仰生活を続ける中で、信仰を持って主から言われた事、命じられた事を実行し続ける事が求められています。

●あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」(ヨハネ 13:34-35)

 イエス様の願いは、私たちが主と共に生きる事です。もし、私たちが主と共に生き続けるなら、私たちの主に対する信仰は強くなっていきます。主を信じる者は主の言われることを実行していきます。主が言われたことの中で、この御言葉が一番大切です。私たちは一人一人、皆違う存在です。結婚した夫婦であっても、何年夫婦として一緒に過ごしてきても違う存在なのです。違いを躓きのための機会とするのではなく、違いを自分に必要なものであると受け入れて互いに愛を表して歩む者となっていきましょう。

2017年11月9日更新

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