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「キリストと共に生きる7―御国を受け継ぐ者となった」

- 2017年9月3日 -

講師:水野 明廣 師
聖書箇所 エペソ 1:11-12

「この方にあって私たちは御国を受け継ぐ者ともなりました。みこころによりご計画のままをみな行う方の目的に従って、私たちはあらかじめこのように定められていたのです。それは、前からキリストに望みを置いていた私たちが、神の栄光をほめたたえるためです。」

 エペソ人への手紙はパウロがエペソの教会の人々がしっかりキリストの意思を受け継いで行けるようにという意図で書いた手紙です。私たちがクリスチャンであるという事を、私たちはまだまだ完全には分かっていないそういう現実があると思います。クリスチャンは罪を赦されたとか、永遠のいのちを与えられたとか色々あるのですが、その中で今日お読みした1:11には、私たちはイエス様によって救われた時に御国の世継ぎとなったと書かれています。

 イエス・キリストが弟子たちを二人ずつ遣わしたことが書かれています。その中で弟子たちはイエス様の御名によって悪霊を追い出す、人々が癒されるという事を行うという経験をしたのです。そうして彼らは興奮してイエス様のところに帰ってきた時、イエス様は興奮している弟子たちに対してこのように言われました。

●だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。」(ルカ 10:20)

 私たちは現実にこの国において生活をしています。しかし、その実わたしたちクリスチャンは国籍を天に持つ御国の世継ぎなのです。この自覚がとても大切です。ダビデの歌にもモーセの歌にも、「わたしたちは地上では旅人である」とあります。わたしたちの問題は何でしょうか。私たちは天に国籍を持っているけれども、私たちはそのために苦労をしていないでしょう。無代価で貰ったのでその価値が分からないということです。私はクリスチャンの大きな恵み、祝福があることを信じています。それは神様ご自身が私たちと一緒にいてくださるということです。

●それでモーセは申し上げた。「もし、あなたご自身がいっしょにおいでにならないなら、私たちをここから上らせないでください。私とあなたの民とが、あなたのお心にかなっていることは、いったい何によって知られるのでしょう。それは、あなたが私たちといっしょにおいでになって、私とあなたの民が、地上のすべての民と区別されることによるのではないでしょうか。」(出 33:15-16)

 クリスチャンの最大の特権と特徴は天と地と全てを造られたれた創造の神が私たちと一緒に居てくださるということです。また別の箇所には、キリストが死なれた最大の目的の一つは主が私たちと一緒に居たいからだと書かれています。

● 主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。(
I テサロニケ 5:10)


 皆さんが眠っていても主が共に居て下さいます。私たちが忘れていても、主は共に居て下さいます。そのことを意識するために大切なことは何でしょうか。一つはキリストの言葉を蓄えるという事です。

●けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。(ピリピ 3:20)

 この箇所に出てくる「国籍」という言葉は「会話」という言葉から来ています。つまり、イエス・キリスト信じているという事は、キリストの言葉を使い、キリストの言葉を思い、キリストの言葉で考えたり喋ったりするという事を意味しています。ですからクリスチャンは様々な状況に直面するときに、普通の人と同じ反応するのではなく、いのちの御言葉に立った応答をするのです。

 私たちは御国の世継ぎですから、神の言葉を、神の御霊をたくさん受けて、御霊と御言葉に導かれていきましょう。

2017年9月21日更新

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