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「主と共に生きる人は 1―一度の人生に生かされて」

- 2017年4月30日 -

講師:水野 明廣 師
聖書箇所 エペソ人1:2、創世記5:23-24

「私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなた方の上にありますように。」

「エノクの一生は三百六十五年であった。エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。」


 クリスチャン生活の特徴は、主(キリスト)と共に生きることです。主なる神様は私達と共に生きてくださり恵みと平安の中を歩ませてくださる御方です。今日から一年余り主と共に生きる人はと題して語って参ります。

●わたしはあなたがたの間に私の住まいを建てよう。わたしはあなたがたを忌みきらわない。わたしはあなたがたの間を歩もう。わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。(レビ記26:11〜12)

●あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ。(イザヤ書59:2)

●しかし、以前は遠く離れていたあなたがたも、今ではキリスト・イエスの中にあることにより、キリストの血によって近い者とされたのです。キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁をうちこわし、(エペソ人2:13〜14)


 私達は年齢に関係なく愛し合うと一緒にいたいと思います。主なる神様も私達を愛しているのでいつも一緒にいたいと思っておられるのです。けれども 愛であり光である主なる神様と闇をもつ(罪を犯す)私達との間には隔ての壁があり一緒に存在することができなくなってしまっていました。御子イエス様がキリストとなって私達の罪と呪いを全て身にうけて死んでくださり甦られて隔て壁を打ち破って下さったので私達は恵みによりイエス・キリストを救い主と信じる信仰によって救われ、キリストに信頼することによって誰でも主なる神様の御前に大胆に出ることができるようになり苦しみや悲しみや病や問題の中からキリストに叫び求めることができるようになりました。主に信頼して主の御名を呼び求めるなら誰でも救われるのです。また新しい命を得てキリストと共に歩むことが出来るようになったのです。これらのことが成し遂げられたのはみな主なる神様の愛と恵み深さゆえでした。

 へブル語の「恵み」という言葉を学んだときに「知る」という言葉の説明を受けました。「知る」の本質は、情報や知識で知るのではなく日本で言う職人が触って肌で感じてわかったというものと同じものであると教えられました。恵みもこのようにしてわかるものだと思います。

 誰しも恵まれた人生を望みます。本当に恵まれ満たされた人生が職場の業績から才能や富から学校の先生友人から教会から兄弟姉妹や夫や妻から、またこの世で価値があると思われているものから得られるとお思っておられる方はあまりおられないと思います。ではクリスチャンにとって恵まれた人生を送るためには何が必要なのでしょうか。恵みの源であるイエス様としっかりと結ばれ、主を深く知りいつも主を仰ぎみ慕い求め続けて共に歩むことではないでしょうか。

●主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。幸いなものよ。彼に身を避ける者は。(詩編34:8)

 主の素晴らしさは相応しくないものに一方的に良いものを賜る所に現れでています。この主の素晴らしさを味わい知っておられるでしょうか。ダビデは「あなたの恵みは命にも勝るゆえ、わたしのくちるびるはあなたを賛美しますす。」と言っています。誰よりも素晴らしい器となるために谷間のような所を通らされ主と共に歩んだ経験を持つダビデだからこそ言えた言葉だと思います。

 ストレスの多い世の中で人が人らしく生きるのに重要なのは平安です。主の恵みを知っている人が祈るとき心に安らぎと平安が与えられます。

●あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです。なにも思い煩わないであらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。(ピリピ人4:5-7)

 私達は日々多くの問題の中で生活しています。その問題に神様の子供として寛容な心で対応し思い煩いの中に留まることがないようにと勧めています。またその思い煩いをそのまま主に申し上げて委ねなさいと書かれています。イエス様の平安は人智をはるかに超えたものです。たとえ現状が嵐の中のようであったとしても神様の恵みの御手が支えて下さっているので信頼して委ねていけば平安が与えられるので大丈夫です。また相応しくないとへりくだる人には格別に強く望みます。

●恵みとまこととは、互いに出会い、義と平和とは、互いに口づけしています。(詩編85:10)

 ここには恵みと平和とはワンセットですと書かれています。私達にはキリストの義が恵みによって与えられています。神様の義、恵みの義の素晴らしさがわからないと平安がないのです。主なる神様にとって命はかけがえのない宝です。全ての人を愛し大切に思っておられる御方はこの世にあって軽んじられている人弱い人仕えている人は神の国では偉大であるとおっしゃっておられます。ですから世の中の価値観から解放されて神様の価値観が身に付きますようにと祈ります。

エノクは見えないお方をまるで見ているかのようにしていつも主と共に生きた方です。先祖から伝え聞いた創造の神様をいつも意識して神様の喜ばれる言葉と思いを持って生きたのです。主なる神様の喜ばれる思いとはどのような思いでしょうか。
@いつも喜んでいる。感謝する。祈る。
 一番信仰的です。神様は喜び楽しみの神様だから(T歴代誌28:9)

●いつも喜んでいなさい。喜べないときは祈る。(Tテサロニケ5:16-18)

A神様を知ることの重さ重要性を知る(ホセア4:6)
 もっともっと神様を知る真の知識をもつことができますように。(コロサイ1:10)

 人類学者は人は遺伝と環境とその人がやって来たことの三つで成り立っていると言われます。ダビデは天と地を造った神様によって私は今生かされているといいました。またあなたが私を御産みになったんです。(詩編2:7)とも。皆さんがこの意識を共有してくださるように願います。

●主を恐れる者と御恵みを待ち望む者とを主は好まれる。(詩編1467:11)

 神様をおそれた。恐怖心ではなく敬ってこの天と地を造られた神様の仰せを一番大切にしているという意味です。自分の業績やよい行いや努力ではなく恵みに頼っている。いつも心を主に向けてほしい。主から心が離れないようにと願います。

 愛する天のお父様。クリスチャン生活はキリストと共に生きること。見えなくても感じなくても主が共に生きていて下さっていることがわかりますように。一人でいる時、辛い思いの時にイエス様に心を向けることができますように。イエス様が心の叫びをしっかりと受けていて下さるので、感謝と喜びが溢れるきますと祈れますように。一度しかない人生です。キリストと共に生きること、それが皆さんの日々の歩みでありますように。祝福が豊かにありますように願いイエス様の御名によってお祈り致します。

2017年5月19日更新

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