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「キリストの恵みで成長する-30 最悪を最高に変えられる恵みの主」

- 2017年4月16日 -

講師:水野 明廣 師
聖書箇所 ガラテヤ6:18、詩篇84:6

「どうか、私たちの主イエス・キリストの恵みが、兄弟たちよ、あなたがたの霊とともにありますように。アーメン。」

「彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします。初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。」


 今日は、イエス様の復活を記念するイースターです。クリスチャンにとって、イエス・キリストがこの地に生まれてくださったこと、また十字架で死んで、三日目によみがえられたことは最も大切なことです。サタンは、イエス様が十字架に付けられた時、してやったりと思ったことでしょう。しかし、イエス様は死を打ち破りよみがえられました。大逆転、サタンは敗北し、イエス様が勝利しました。これは、私たちの人生にも当てはまります。人生の谷間を経験し、いつになったらこの苦しみを抜け出せるのだろう、と思っている時、主は、そこに恵みを注いで、大きな感動と喜びを与えてくださいます。耐えられないような試練や涙も枯れてしまうような絶望の中にも、主は必ず脱出の道を備え、想像を超えた大きな恵みで対応してくださいます。(Uコリント10:13)大きな試練に遭った人ほど大きな恵みを経験します。用いられる人ほど大きな試練を通してその人を劇的に変えてくださいます。主は、多くのクリスチャンを迫害したパウロを偉大な宣教師として用いられ、弱気なギデオンも勇士として用いられました。主は、私たちを十字架を通して見ておられます。十字架によって変えられた私たちの姿を見て下さいます。福音の特徴は、全てのものを創られ、人を創られた方、王の王である方が、人となってしかも僕の姿で来てくださり、十字架の死にまで従って下さったことにあります。

●キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。[ピリピ2:6-7]

 この罪人の私のためにイエス様が十字架で死んでくださったことにより、ただ恵みによって救われ、賜物として聖霊が与えられた。このもっとも単純なことが最も難しいのです。私たちはこのことを本当に知っているのでしょうか?“知る”とはヘブル語で“ヤーダ”、手で触れて感覚的に知るという意味があります。情報を頭に入れることは本当に知っている事ではありません。知識として知るのではなく、肌で感じ味わい知るのです。(詩編34:8)聖霊様の助けが必要です。

●私たちは、知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現われ、大雨のように、私たちのところに来、後の雨のように、地を潤される。」[ホセア6:3]

イースターで最も大切なこと
@  主はよみがえられた。今、生きておられる。
 イエス様の死と埋葬は多くの人々に見届けられ、確認されました。(ルカ23:55)そして主は、確かに墓からよみがえられたのです。

●恐ろしくなって、地面に顔を伏せていると、その人たちはこう言った。「あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。[ルカ24:5-6]

A  主はいつも私たちと共におられる
 動揺している弟子たちにイエス様が現れて、二回繰り返して「平安があなた方にあるように」といわれました。(ヨハネ20:19,21)主は、私たちを責めておられません。「平安があなた方にあるように」と慰め、励ましておられます。問題や試練はあります。しかし復活された主は、今生きて私たちと共におられます。最悪を益に変えることのできる恵みの主が、いつも共におられるのです。死ぬしかない状況に追い詰められていた四人のライ病人は恵みで生きのびることができました。(U列王記7章)
 イエス様の隣で十字架に付けられ、土壇場で悔い改めた強盗に、主は救いを約束してくださいました。私たちの本当の拠り所、避け所は主だけです。全てが主の恵みであり、私たちの存在自体が恵みなのです。イエス様は、私たちに命にもまさる恵みを与えて下さいました。私たちにできることは主をほめたたえることです。

●ハレルヤ。私は心を尽くして主に感謝しよう。直ぐな人のつどいと集会において。主のみわざは偉大で、みわざを喜ぶすべての人々に尋ね求められる。そのみわざは尊厳と威光。その義は永遠に堅く立つ。[詩編111:1-3]

 このイースターの朝、私たちが主の恵みをもっと味わい知るとこができますように。私たちの人生が主の恵みで輝き、周りの人々に主の恵みを届けるために用いられますようにお祈りします。

2017年4月22日更新

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