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「キリストの恵みで成長する23 互いの重荷を負い合い」

- 2017年2月19日 -

講師:水野 明廣 師
聖書箇所 ガラテヤ6:5、マタイ11:28-30

「人にはおのおの 負うべき 自分自身の重荷があるのです。」(ガラテヤ6:5)

「すべて疲れた人 重荷を負っている人は わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しくへりくだっているからあなたがたもわたしのくびきを負ってわたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすくわたしの荷は軽いからです。」(マタイ11:28〜30)


 人にはそれぞれに重荷があります。様々な問題、悩み、苦しみといった十字架を負って生きています。イエス様は「自分の十字架を負ってわたしについて来なさい。」と言われました。(マタイ10:38) 私たちは「私の問題が解決したら、この事が一段落したら、主に従います。」と言うのです。しかし主は、「重荷を負ったままで、わたしに従いなさい。」と言われるのです。主に従うということは、私たちの人生において最優先されるべきことなのです。

イエス様は、弟子たちに、二つの宣教命令を下されました。

●「前世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」(マルコ16:15)

●「あなたがたは、行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。」そして、父、子、聖霊の御名によって、バプテスマを授け、またわたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。」(マタイ18:19,20)


 今、私たちの社会は病んでいます。人々は渇いています。本物の愛、人生の本当の意味、目的を求めています。この二つは、今の時代に主が私たちに強く求めておられる緊急命令なのです。クリスチャンは、自分の事だけ祈り、自分の事だけに時間を使っていてはいけません。人々の救いのために、また、その人たちの成長のために、祈り、時間を使うべきです。自分自身の事だけに捕らわれることのないようにと願います。主は、ひとりびとりにどの様な重荷があるか、全てご存知です。その重荷を主に委ねるなら、主は、その重荷を一緒に負って、私たちの負う分を軽くしてくださいます。主は私たちが負えない様な重すぎる荷は背負わせません。自分の重荷を主に委ねて軽くなった荷を負い、そして更に他の人の重荷を一緒に負ってあげる者となりましょう。私たちは支え合い、弱さを補い合ってこそ、ともに成長することができます。

●キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちの建てられるのです。(エペソ4:16)

 絶対に、他の人と比べないでください。日本人は「他の人がやっているから、私も・・」といった傾向が強いようです。皆が同じではありません。他の人と比べて競争心、劣等感、優越感を持つことがないように注意してください。

●神にはえこひいきなどはないからです。(ローマ2:11)

●そしておもだった者と見られていた人たちからは、―― 彼らがどれほどの人たちであるにしても、私には、問題ではありません。
神は人を分け隔てなさいません。―― そのおもだった人たちは、私に対して何もつけ加えることをしませんでした。(ガラテヤ2:6)


 主は、ひとりひとりをとても大切にしてくださいます。同じ人は二人といません。各々に異なる賜物を与え、その人にふさわしい役割を与えておられます。私の願うところは、すべての人が私のようであることです。しかし、ひとりひとり神から与えられたそれぞれの賜物を持っているので、人それぞれに行き方があります。私たちは、他の人の生きかたを尊重すべきです。自分の行き方を押し付けてはいけません。他の人の違いを受け入れ違いから学ぶ、柔和で謙遜なイエス様のご性質に習ってください。

●あなたがたは、キリストの体であって、ひとりひとりは各器官なのです。(Tコリント12:27)

●大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つの体であり、ひとりひとり互いに器官なのです。(ローマ12:5)


 教会は違った個性、背景、経験を持つ人々が結び合わされた一つの体です。すべての人が置かれた所で、生かされ、用いられてこそ、調和を保ち健全な体となります。
 イエス様の愛の眼差しでお互いを見てください。同じ一つの体同士なのですから、比較したり批判したりするのは、愚かなことです。私たちが、互いに愛し合う時に、もう一人の人がイエス様に引き寄せられ、結び付けられるのです。

●あなたがたに、新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることをすべての人が認めるのです。(ヨハネ13:34〜35)

2017年2月9日更新

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