詩篇 9篇

目次  第8篇  第10篇

9 0 指揮者のために。「ムテ・ラベン」の調べに合わせて。ダビデの賛歌
9 1 私は心を尽くして主に感謝します。あなたの奇しいわざを余すことなく語り告げます。
9 2 私は、あなたを喜び、誇ります。いと高き方よ。あなたの御名をほめ歌います。
9 3 私の敵は退くとき、つまずき、あなたの前で、ついえ去ります。
9 4 あなたが私の正しい訴えを支持し、義の審判者として王座に着かれるからです。
9 5 あなたは国々をお叱りになり、悪者を滅ぼし、彼らの名を、とこしえに、消し去られました。
9 6 敵は、絶え果てて永遠の廃墟。あなたが根こぎにされた町々、その記憶さえ、消えうせました。
9 7 しかし、主はとこしえに御座に着き、さばきのためにご自身の王座を堅く立てられた。
9 8 主は義によって世界をさばき、公正をもって国民にさばきを行なわれる。
9 9 主はしいたげられた者のとりで、苦しみのときのとりで。
9 10 御名を知る者はあなたに拠り頼みます。主よ。あなたはあなたを尋ね求める者をお見捨てになりませんでした。
9 11 主にほめ歌を歌え、シオンに住まうその方に。国々の民にみわざを告げ知らせよ。
9 12 血に報いる方は、彼らを心に留め、貧しい者の叫びをお忘れにならない。
9 13 主よ。私をあわれんでください。私を憎む者から来る私の悩みを見てください。主は死の門から私を引き上げてくださる。
9 14 私は、あなたのすべての誉れを語り告げるために、シオンの娘の門で、あなたの救いに歓声をあげましょう。
9 15 国々はおのれの作った穴に陥り、おのれの隠した網に、わが足をとられる。
9 16 主はご自身を知らせ、さばきを行なわれた。悪者はおのれの手で作ったわなにかかった。ヒガヨン セラ
9 17 悪者どもは、よみに帰って行く。神を忘れたあらゆる国々も。
9 18 貧しい者は決して忘れられない。悩む者の望みは、いつまでもなくならない。
9 19 主よ。立ち上がってください。人間が勝ち誇らないために。国々が御前で、さばかれるために。
9 20 主よ。彼らに恐れを起こさせてください。おのれが、ただ、人間にすぎないことを、国々に思い知らせてください。セラ

第10篇