民数記 7章

目次  第6章  第8章

7 1 モーセは幕屋を建て終わった日に、これに油をそそいで、聖別した。そのすべての器具と、祭壇およびそのすべての用具もそうした。彼がそれらに、油をそそいで聖別したとき、
7 2 イスラエルの族長たち、すなわち彼らの父祖の家のかしらたち――彼らは部族の長たちで、登録を担当した者――がささげ物をした。
7 3 彼らはささげ物を主の前に持って来た。それはおおいのある車六両と雄牛十二頭で、族長ふたりにつき車一両、ひとりにつき牛一頭であった。彼らはこれを幕屋の前に連れて来た。
7 4 すると主はモーセに告げて仰せられた。
7 5 「会見の天幕の奉仕に使うために彼らからこれらを受け取り、レビ人にそれぞれの奉仕に応じて渡せ。」
7 6 そこでモーセは車と雄牛とを受け取り、それをレビ人に与えた。
7 7 車二両と雄牛四頭をゲルション族にその奉仕に応じて与え、
7 8 車四両と雄牛八頭をメラリ族に、祭司アロンの子イタマルの監督のもとにある彼らの奉仕に応じて与えた。
7 9 しかしケハテ族には何も与えなかった。彼らの聖なるものにかかわる奉仕は、肩に負わなければならないからである。
7 10 祭壇に油がそそがれる日に、族長たちは祭壇奉献のためのささげ物をささげた。族長たちが自分たちのささげ物を祭壇の前にささげたとき、
7 11 主はモーセに言われた。「族長たちは一日にひとりずつの割りで、祭壇奉献のための彼らのささげ物をささげなければならない。」
7 12 第一日にささげ物をささげたのは、ユダ部族のアミナダブの子ナフションであった。
7 13 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 14 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 15 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 16 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 17 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがアミナダブの子ナフションのささげ物であった。
7 18 二日目にはイッサカルの族長、ツアルの子ネタヌエルがささげた。
7 19 彼はささげ物をした。銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 20 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 21 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 22 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 23 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがツアルの子ネタヌエルのささげ物であった。
7 24 三日目にはゼブルン族の族長、ヘロンの子エリアブであった。
7 25 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 26 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 27 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 28 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 29 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがヘロンの子エリアブのささげ物であった。
7 30 四日目にはルベン族の族長、シェデウルの子エリツルであった。
7 31 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 32 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 33 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 34 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 35 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがシェデウルの子エリツルのささげ物であった。
7 36 五日目にはシメオン族の族長、ツリシャダイの子シェルミエルであった。
7 37 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 38 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 39 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 40 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 41 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがツリシャダイの子シェルミエルのささげ物であった。
7 42 六日目にはガド族の族長、デウエルの子エルヤサフであった。
7 43 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 44 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 45 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 46 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 47 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがデウエルの子エルヤサフのささげ物であった。
7 48 七日目にはエフライム族の族長、アミフデの子エリシャマであった。
7 49 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 50 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 51 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊一頭。
7 52 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 53 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがアミフデの子エリシャマのささげ物であった。
7 54 八日目にはマナセ族の族長、ペダツルの子ガムリエルであった。
7 55 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 56 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 57 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 58 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 59 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがペダツルの子ガムリエルのささげ物であった。
7 60 九日目にはベニヤミン族の族長、ギデオニの子アビダンであった。
7 61 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 62 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 63 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 64 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 65 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがギデオニの子アビダンのささげ物であった。
7 66 十日目にはダン族の族長、アミシャダイの子アヒエゼルであった。
7 67 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 68 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 69 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 70 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 71 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがアミシャダイの子アヒエゼルのささげ物であった。
7 72 十一日目にはアシェル族の族長、オクランの子パグイエルであった。
7 73 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 74 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 75 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 76 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 77 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがオクランの子パグイエルのささげ物であった。
7 78 十二日目にはナフタリ族の族長、エナンの子アヒラであった。
7 79 そのささげ物は、銀の皿一つ、その重さは百三十シェケル。銀の鉢一つ、これは七十シェケルで、聖所のシェケルによる。この二つには穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉がいっぱい入れてあった。
7 80 また香を満たした十シェケルの金のひしゃく一つ。
7 81 全焼のいけにえとして若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭。
7 82 罪のためのいけにえとして雄やぎ一頭。
7 83 和解のいけにえとして雄牛二頭、雄羊五頭、雄やぎ五頭、一歳の雄の子羊五頭。これがエナンの子アヒラのささげ物であった。
7 84 以上が祭壇に油がそそがれる日の、イスラエルの族長たちからの祭壇奉献のささげ物であった。すなわち銀の皿十二、銀の鉢十二、金のひしゃく十二。
7 85 銀の皿はそれぞれ百三十シェケル、鉢はそれぞれ七十シェケル。これらの器の銀は、合わせて、聖所のシェケルで二千四百シェケル。
7 86 香を満たした十二の金のひしゃくは、聖所のシェケルでそれぞれ十シェケル。ひしゃくの金は、合わせて百二十シェケル。
7 87 全焼のいけにえとして家畜は合わせて、雄牛十二頭、雄羊十二頭、一歳の雄の子羊十二頭、それにそれらにつく穀物のささげ物。また罪のためのいけにえとして雄やぎ十二頭。
7 88 和解のいけにえとして家畜は合わせて、雄牛二十四頭、雄羊六十頭、雄やぎ六十頭、一歳の雄の子羊六十頭。これが祭壇に油がそそがれて後の祭壇奉献のためのささげ物であった。
7 89 モーセは、主と語るために会見の天幕にはいると、あかしの箱の上にある「贖いのふた」の二つのケルビムの間から、彼に語られる御声を聞いた。主は彼に語られた。

第8章