エレミヤ書 47章

目次  第46章  第48章

47 1 パロがまだガザを打たないうちに、ペリシテ人について、預言者エレミヤにあった主のことば。
47 2 主はこう仰せられる。「見よ。北から水が上って来て、あふれる流れとなり、地と、それに満ちるもの、町とその住民とにあふれかかる。人々は泣き叫び、地の住民はみな泣きわめく。
47 3 荒馬のひづめの音、戦車の響き、車輪の騒音のため、父たちは気力を失って、子らを顧みない。
47 4 すべてのペリシテ人を破滅させる日が来たからだ。その日には、ツロとシドンを、生き残って助ける者もみな、断ち滅ぼされる。主が、カフトルの島に残っているペリシテ人も破滅させるからだ。
47 5 ガザは頭をそられ、アシュケロンは滅びうせた。アナク人の残りの者よ。いつまで、あなたは身を傷つけるのか。」
47 6 「ああ。主の剣よ。いつまで、おまえは休まないのか。さやに納まり、静かに休め。」
47 7 どうして、おまえは休めよう。主が剣に命じられたのだ。アシュケロンとその海岸――そこに剣を向けられたのだ。

第48章