申命記 27章

目次  第26章  第28章

27 1 ついでモーセとイスラエルの長老たちとは、民に命じて言った。私が、きょう、あなたがたに命じるすべての命令を守りなさい。
27 2 あなたがたが、あなたの神、主が与えようとしておられる地に向かってヨルダンを渡る日には、大きな石を立て、それらに石灰を塗りなさい。
27 3 あなたが渡ってから、それらの上に、このみおしえのすべてのことばを書きしるしなさい。それはあなたの父祖の神、主が約束されたとおり、あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地、乳と蜜の流れる地にあなたがはいるためである。
27 4 あなたがたがヨルダンを渡ったなら、私が、きょう、あなたがたに命じるこれらの石をエバル山に立て、それに石灰を塗らなければならない。
27 5 そこに、あなたの神、主のために祭壇、石の祭壇を築きなさい。それに鉄の道具を当ててはならない。
27 6 自然のままの石で、あなたの神、主の祭壇を築かなければならない。その上で、あなたの神、主に全焼のいけにえをささげなさい。
27 7 またそこで和解のいけにえをささげて、それを食べ、あなたの神、主の前で喜びなさい。
27 8 それらの石の上に、このみおしえのことばすべてをはっきりと書きしるしなさい。
27 9 ついで、モーセとレビ人の祭司たちとは、すべてのイスラエル人に告げて言った。静まりなさい。イスラエルよ。聞きなさい。きょう、あなたは、あなたの神、主の民となった。
27 10 あなたの神、主の御声に聞き従い、私が、きょう、あなたに命じる主の命令とおきてとを行ないなさい。
27 11 その日、モーセは民に命じて言った。
27 12 あなたがたがヨルダンを渡ったとき、次の者たちは民を祝福するために、ゲリジム山に立たなければならない。シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ヨセフ、ベニヤミン。
27 13 また次の者たちはのろいのために、エバル山に立たなければならない。ルベン、ガド、アシェル、ゼブルン、ダン、ナフタリ。
27 14 レビ人はイスラエルのすべての人々に大声で宣言しなさい。
27 15 「職人の手のわざである、主の忌みきらわれる彫像や鋳像を造り、これをひそかに安置する者はのろわれる。」民はみな、答えて、アーメンと言いなさい。
27 16 「自分の父や母を侮辱する者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 17 「隣人の地境を移す者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 18 「盲人にまちがった道を教える者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 19 「在留異国人、みなしご、やもめの権利を侵す者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 20 「父の妻と寝る者は、自分の父の恥をさらすのであるから、のろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 21 「どんな獣とも寝る者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 22 「父の娘であれ、母の娘であれ、自分の姉妹と寝る者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 23 「自分の妻の母と寝る者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 24 「ひそかに隣人を打ち殺す者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 25 「わいろを受け取り、人を打ち殺して罪のない者の血を流す者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。
27 26 「このみおしえのことばを守ろうとせず、これを実行しない者はのろわれる。」民はみな、アーメンと言いなさい。

第28章